墓地から読めること

「墓地から読めること」とは変なタイトルですが・・・

特に地方の昔からあるような共同墓地ですと、同じ姓の墓石がたくさん並んでいることがありますね。ほとんどが同族ということになるのでしょうが。

このような場合、墓地全体の中での自家の墓石の位置を見ることで、自分の家が本家的な立場にあるとか、どの程度本家に近いのかという同族の中の位置関係を読むことができます。

墓地といっても、山の斜面に沿ってあったり、寺や寺跡の共同墓地であったり様々ですね。

例えば、山の斜面に沿ってある場合、本家ほど山の高い部分にお墓があるはずです。

また、寺の裏にある墓地の場合、本堂に近い場所に本家のお墓がある場合が多いです。

寺跡(以前は本堂があったが今は墓地だけ残っているところ)にある墓地の場合、本堂との遠近が分かりませんのが、一般的にお日様の昇る東側に本家の墓石があるようです。

法務局に行って、墓地の所有者や地積図を確認してみることで、意外な情報に出会うこともあります。手数料が必要となりますが、調査が行き詰まっている時など、打開策を見つける糸口になることもあります。